• 健康経営
  • 2020.04.23

トップランナーとして健康経営の普及に取り組んでいること

目次

トップランナーとして健康経営の普及に取り組んでいるか

トップランナーとして健康経営の普及に取り組んでいることは、健康経営優良法人認定基準の第一項目「経営理念(経営者の自覚)」の中にある項目です。第一項目では、この項目を含め二つの項目が作られています。また健康経営優良法人の大規模法人部門であれば、この項目は選択式ですが、ホワイト500に認定されるためには、必ず達成する必要があります。自社だけが健康経営をすればいいのではなく、他社に対しても広く普及することが求められています。

健康経営優良法人2020から追加された項目

健康経営優良法人2020健康経営優良法人(大規模法人部門)2020から追加された項目です。なお中小規模法人の方には追加はされていません。また、大規模法人での健康経営認定を得るのであれば、選択項目となっていますが、ホワイト500で認定を取るのであれば必須項目となっています。

これまで「健康経営」は、自社内での取組にフォーカスされてきました。もちろん第一項目での「健康宣言の社内外への発信」というものがあったので、社内で行っている取り組みを社外に発信することはありましたが、それはあくまで宣言であって普及ではありません。

普及をすることによって、健康経営をより広げていこうという狙いがこの項目にはあります。

トップランナーとしての役割についての確認「★収益事業外での健康経営の普及拡大活動」

健康経営の普及拡大活動この項目では、二つの視点での普及活動の現状についての問いが書かれています。まずは、収益事業外での普及活動についてです。
聞かれる項目は下記のとおりです。

1.自社の健康経営の取り組みについてグループ会社全体で統一方針を定めて推進
2.自社の健康経営の取り組みについてグループ会社全体にノウハウを提供したり、共同で実施
3.自社の健康経営の取り組みについて取引先等他社にノウハウを提供
4.自社で健康経営を取り組むにあたって地域や同業他社を巻き込んで展開
5.健康経営を支えるヘルスケアサービス・商品を積極的に導入
6.健康経営の推進に当たって既存の顧客向けにパンフレット配布等を通して発信
7.健康経営の推進に当たって潜在的な顧客や広く一般向けに講演やメディアなどの企画、パンフレット配布等を通して発信
8.他社の健康経営の取り組み状況やニーズについて調査を実施し、結果を公表
9.社内報などを通じて、従業員やその家族に自社の健康増進に関する取組を周知
10.その他
11.特に行っていない

健康経営自体をビジネスにしている場合や収益性のある事業の一環で行っている活動は、チェックをつけることができません。

トップランナーとしての役割についての確認「★自社の収益事業の中での健康経営の普及拡大活動」

自社の収益事業こちらの項目では、健康経営を収益事業と絡めているかどうかの確認になります。聞かれる項目は下記のとおりです。

1.自社の提供する商品・サービスに、健康経営の普及を促す内容を付加
2.自社の提供する商品・サービスの販促物に健康経営の説明を記載
3.健康経営の導入促進をビジネス化
4.その他
5.ヘルスケアなど健康経営に関わる事業を行っていない
6.ヘルスケアなど健康経営に関わる事業を行っているが、普及拡大活動は特に行っていない

健康経営に関連する収益事業を全く実施していない場合は、5番を選ぶ仕組みになっています。また、収益事業外での普及活動とは違い、こちらでは何も行っていなかったとしても評価上不利になることはありません。

トップランナーとして健康経営の普及を行うことで日本の企業を変えていく

健康経営の普及自社内の整備をするだけでいいという段階は既に終えました。毎年、健康経営を行う企業数が増えているということが、その証拠です。
これからは、健康経営をすでに行っている企業がトップランナーとして、まだ健康経営を行っていない企業も参加させていくという事が重要になります。そのための一歩として、ホワイト500では必須項目になっているという事を理解しましょう。

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