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  • 2020.07.24

職場の嫌いな人との接し方。人間関係で転職を繰り返したくない人へ

目次

職場の嫌いな人との接し方を紹介

職場 悩み嫌いな人・苦手な人は、どこの職場に入ってもいます。嫌いな人であるがゆえに、接し方は難しく感じるのです。ここでは、職場の嫌いな人と接するときのポイントを紹介しました。
  1. 嫌いになった原因を考える
  2. 気にしすぎないように意識する
  3. あっさりした付き合い方をする
  4. 自分が仕事で成果を上げることに集中する

嫌いになった原因を考える

職場で嫌いな人と関わるときは、できるだけ負担に感じたくないものです。そのためには、自分自身のことも嫌いな人のことも客観的にチェックすることがたいせつ。嫌いな人ができると、嫌いな部分が見つかりやすくなりその人の全てが嫌いだと思うようになります。しかし、嫌いになった原因は「相手が放った言葉の一部だった」などその人の全てが原因ではないことを思い出すでしょう。

このような関係は、人の筋肉に似ています。最初に凝りはじめたのは筋肉の一部なのに、1つ1つ繋がっているがゆえに放っておくと凝りの範囲が広がってしまうのです。この凝りを解消したければ、根本的な原因を探すことが大切になります。

1度嫌いだと感じた人をますます嫌いになっていくのも、これと似ています。その人を嫌いになった元の原因は何か、思い出してみましょう。

嫌いになった原因を考えてみると、言動や価値観の違い、その人の見た目など細かい情報が出てきませんか。たとえば「否定的な話ばかりするから嫌いになった」とか「与えられた仕事に対して真摯に取り組まないから嫌いになった」などさまざまな原因があることでしょう。

実は、その人を嫌いな部分は一部だけだったのに、接している間に嫌いな人の全てが嫌になってしまったのではないでしょうか。一度、何が原因でその人を嫌いになってしまったのか考えてみるのもおすすめです。

また、原因が嫌いな人だけにあるのではなく、自分自身にもなかったかどうか考えてみてください。相手だけではなく、あなたにもどこかに原因があったかもしれません。
  • 機嫌が悪くなった原因は家庭のことなのに、職場に来て相手に当たってしまった
  • 聞こえてしまうかもしれない場所で相手の悪口を言っていた

このようなことをしてしまって、相手との関係がこじれてしまったことはないでしょうか。思い当たる節があったら、素直にあなたから相手に謝れば関係が元に戻る可能性もありますよ。

気にしすぎないように意識する

嫌いな人が職場にいると、それだけで憂鬱な気分になってしまいます。嫌いになってしまったら、相手の嫌なところをさらに探してしまうのです。

そうなると、あなたの中で嫌いな人の存在がますます大きくなっていき感情まで増えてしまうことになります。相手を嫌いだと思う気持ちが増してしまえば、自然に振る舞うのはもっと難しくなりますよね。

人間ですから、人を嫌いになる感情はあるものです。

でも、その感情を持ったままだとどんな言動に対しても「嫌いな人の言動」という先入観が入ってしまうでしょう。その結果、相手を正しく判断できないことに繋がってしまいます。慣れないうちは難しいことと思いますが、相手の言動に対してあなたの感情を含めないように意識してみてください。

あっさりした付き合い方をする

職場に嫌いな人がいると、気が張って落ち着かなくなります。中には、嫌いな人のいる自分に罪悪感を持って、無理に嫌いな感情をなくそうと考える人もいるでしょう。

先ほどもお伝えした通り、人間ですから合わない人も当然います。必要最低限のあいさつや業務連絡以外、無理に仲良くしようと気を張らなくていいのではないでしょうか。

嫌いな人と会話するとき、つい「仲良くならないと」と思って会話を続けていませんか。相手の話に共感しないようにするのも1つの方法です。

「大変そうだね」など、相手の話に共感することばを使うのを控えましょう。また、話し相手の相槌が少ないときは「この話に興味がないのかな」と思うもの。相槌を減らしてみる方法もあります。

しかし、人の話に対して何の反応もしないことは失礼ですので、気をつけてください。

共通点が多ければ、親しみを感じやすくなります。たとえば、同じ小説の作品が好きだったとします。それだけで、話がほかの人よりもはずみやすいですよね。

話をしていくうちに、同じ登場人物に共感していることが分かればますます、話がはずんでいくでしょう。そのため、相手との接点を減らすには共通点を持たないことも大事です。

無理に仲良くなろうと、プライベートな話を聞くのもおすすめしません。嫌いな人ですから、相手からプライベートに踏み込まれるとあなたは嫌な思いをするでしょう。

なるべく個人的な話をしないようにするだけではなく、相手にも聞かないようにすることで接点も増えません。

自分が仕事で成果を上げることに集中する

仕事に対して大きな目標をもっていれば、嫌いな人のことを考える時間が惜しくなっていきます。嫌いな人のことでいやな気持になっている時間があるのなら、仕事で成果を上げることを考えてみませんか。成果を上げるには、やるべき仕事は今まで以上に多くなります。

仕事が増えると、今まで以上に忙しくなりますから嫌いな人のことを考えて落ち込んでいる時間がもったいないと思うようになるでしょう。自分自身を忙しくすれば、嫌いな人に対する感情も少しずつ消えていくはずです。

嫌いな人と接するさいにしてはいけない事とは?

 職場 悩み NG毎日職場で嫌いな人と顔を合わせていると、感情的になってしまうこともあります。しかし、嫌いな人と接する時は行動に気をつける必要があるのです。以下のポイントを確認してください。
  1. 相手の欠点ばかりに注目すること
  2. 相手の主張を最初から否定しない
  3. 否定的な感情を引きずらない

相手の欠点ばかりに注目すること

あなたの嫌いな人を想像して、その人の特徴を考えてみます。自分と話す時だけ不機嫌な態度である、誰もいなければ仕事をサボっているなど、否定的なものばかり挙がりませんか。

もしくは、最初に褒める言葉を思いついたもののネガティブな特徴の方が良く出てくるのではないでしょうか。

職場での人間関係を億劫に感じていると、相手の欠点ばかりに注目してしまいます。しかし、相手に対してネガティブな感情を抱いてしまうと、相手にもそれが伝わってしまうのです。

ですから、嫌いな人と接するときはなるべく良いところを見つけるように努めてください。嫌いな人ですから、「なるべく良いところを見つけるように」と言われても難しく考えてしまうでしょう。

だけど、難しく考えすぎなくて大丈夫です。欠点ばかりに注目するのではなく、相手の褒めるところを探してみるのもおすすめですよ。

相手の主張を最初から否定しない

本当に自分のことを考えて言ってくれるのなら、多少耳が痛くても有難く聞けます。だけど、時代に合わない価値観の押し付けや、悪口への同調など、自分にとって何もメリットのないことを言ってくる人間がいるのも現実。

どんなにあなたが正しくて、その人が間違えたことを言っていたとしても、否定から入ってしまうと人間関係に悪影響を及ぼすのです。

まずは、相手の主張を受け入れることが大切。悪口に対して意見を求められた場合、肯定も否定もせずにその人がどうしてそういう風に考えたのか聞いて話を戻すのがいいでしょう。

上から目線でアドバイスをされたり、悪口を吹き込まれたりすることは特に聞きたくもない話ですが、その人はどうしてそんなことを言うのか、考えてみてください。

上から目線でアドバイスをする人の場合、実は自分に自信が無いケースもあります。ただ、誰かに自分を肯定してもらいたかっただけなのかもしれません。

その背景を考えると、頭ごなしに否定するのではなく、少し優しくなってみようと思えるでしょう。

否定的な感情を引きずらない

職場での人間関係を良好に保つためにも、気持ちを切り替えることは大事なポイントです。

しかし、厳しい上司と仕事をするときは「また怒られてしまうかも」と落ち込んでネガティブになります。ネガティブな人の特徴として、職場であった嫌なことを繰り返し思い出して、相手への嫌な気持ちが増加していく傾向があるのです。

その気持ちを解消していくために、意識してネガティブなことを考えないようにする必要があります。嫌なことがあっても忘れようとする努力を毎日続けていけば、先入観がなくなりさっぱりとした気分で相手と接することが可能になるのです。

職場に嫌いな人がいる場合、嫌なことを繰り返し思い出して自ら悩みを深くしている場合もあります。仕事を続けていけば、いつか人間関係でトラブルには遭遇するものです。そんな時でもネガティブな気持ちを持ったままにせず、悪い方向へ行くのをストップさせてください。

人付き合いが楽になる方法とは?

職場 悩みここでは、職場での人付き合いが楽になる方法を紹介しています。
  1. プライドを持たないようにする
  2. 他人を変えようとしないこと
  3. 仕事で1つ得意なことを見つけよう
  4. 笑顔を心掛けよう

プライドを持たないようにする

自分を評価して欲しいと考えている、プライドの高い人は他人との優劣が気になるものです。ですから、仕事ができない従業員を見下すような態度を取ったり、自分より仕事のできる従業員がいれば邪魔をしたくなります。

しかし、このような行動を取る人が、良い人間関係を保てると思いますか。プライドの高い人は自意識過剰になり他人からの評価が気になってしまうのです。このようになると、失敗するのが怖くなり自分の行動に自信が持てません。

プライドと劣等感は、紙一重でもあるのです。プライドが高いと、人間関係に響くだけではなく劣等感を増してしまう危険もあります。自分自身を飾りすぎないことが、職場での人間関係を良くする第一歩だと考えてみましょう。

他人を変えようとしないこと

職場の人間関係が嫌になっている人は、他人に期待しているのではないでしょうか。

たとえば、与えられた仕事に対して真摯に向き合わない人の場合、「どうしたら真剣に取り組んでくれるようになるのだろう」と試行錯誤します。

ところが、あなたがどれだけ真剣に話をしたり、窘めたりしたところで他人を変えるのはそう簡単ではありません。なぜなら、相手はずっとその考え方を疑わずにここまで来たのですから。

そんな人に対して、批判したり窘めたりしても変わることはありません。一時的に変化したように見えても、それはいろいろな圧力を避けるためなのです。

もちろん、叱られたら反省して改善していこうと考える人もいます。しかし、叱られることを避けるためにその場限りの言動をしている場合も少なくありません。

同じことをまた繰り返されたら、腹が立って厳しいことばで叱責したくなります。このようなことが続いていくと、人間関係に悪い影響を及ぼすわけです。

一緒に仕事をしている相手ですから、あなたが変わって欲しいと考える気持ちも分かります。でも、人間関係の疲れから逃れたければ「相手を変える」という考え方をやめるのがおすすめです。変えるというよりは、気づいてもらうためにどう工夫すればいいのか考えてみてください。

仕事で1つ得意なことを見つけよう

職場の人間関係で悩む人は、周りの人から一目置かれる得意分野を持っていない人が多いです。優秀な分野がある人は尊敬されますし、職場に必要な人に対して雑な扱いができる人はいなくなります。

職場の人との人間関係を考えることも時には必要ですが、仕事で1つ得意なことを見つけてください。

笑顔を心掛けよう

誰か1人がカリカリしていたり、不穏な空気が漂っていたりすると職場の雰囲気も悪化します。笑顔は周りに伝わっていくものですから、まず笑顔でいることを心がけましょう。

人が考えている内容は、目には現れないものです。とはいうものの「目は口ほどにものを言う」なんてことわざがあるように、見くびることもできません。

「あの人はサボっているのに、どうして私だけ怒られるんだ」などネガティブな感情を引きずっていると、周りにうつっていきます。

これとは逆に、ニコニコ穏やかに頼まれた仕事を引き受けるとあなたの優しさも伝わるのです。心の中は見えないとは言っても、態度や表情などに現れるもの。職場のどんよりとした雰囲気に悩んでいるのなら、笑顔を意識してみませんか。

もう転職に失敗したくない!失敗事例から学べること

転職 成功いろいろなことを試してみても、やっぱりどうしても無理だから転職したいこともあります。人間関係が原因の場合「今すぐにここの職場から離れたい」と思うことでしょう。

しかし、人間関係のことばかりに着目するのではなく、他の視点も持たなければ失敗に繋がります。ここでは、転職の失敗事例と、そこから学べることを解説しました。
 
  1. 面接の時に見栄を張ってしまった
  2. 志望動機が具体的ではなかった
  3. 雇用条件をよく確認していなかった
  4. 業務内容がイメージと異なっていた

面接の時に見栄を張ってしまった

面接では、少しでも高い評価が得られるように自分ができることを精一杯アピールします。しかし、見栄を張って自分の実力以上のことをアピールし入社したと考えてみましょう。転職を成功させることがゴールではありませんから、入社してからが大変です。

転職先の仕事が思っているよりもハードだったり、実力以上のことを伝えたために評価を下げられたりするかもしれません。

自信を持つことは大事ですが、自分自身の実力を見極めるのもポイントです。転職先で必要になるスキルが現段階ではあまり得意ではない場合、スキルアップの努力をしてください。

志望動機が具体的ではなかった

面接で、企業がよく確認するのは志望動機です。ですから、「自分の経験を活かして具体的に何ができるのか」「この企業でないと駄目な理由は」の部分が伝わらない志望動機では、働きたい意欲が伝わりにくい可能性があります。

採用担当者の気持ちを考えて、「一緒に働きたい」と思ってもらえるような志望動機を考えてください。

雇用条件をよく確認していなかった

内定を貰ってから、大事なのは雇用条件のチェックです。仕事内容に限らず、勤務地や給料、休暇はどうなっているのかなど気になる部分があることと思います。これらの確認を怠ると、入社してから「こんなはずじゃなかった」ということになりますよ。

内定が貰えると「労働条件通知書」が配布されます。入社時に大事な条件が書かれている書類ですから、よく確認しましょう。

採用時に掲示された条件が求人票に掲示されているものと異なっていないか、チェックしてください。もし、内容が異なっていた場合は企業にしっかり確認を取って、あいまいであったり違ったりする場合は入社しないことも考えてください。

業務内容がイメージと異なっていた

子どもの頃から憧れていた仕事や、夢だった仕事に就けたら期待が膨らみます。ただ、一度冷静になって違う視点からも確認しなければ「イメージと違う」ということもあるでしょう。

たとえば、絵を描く仕事がしたかったのにいざ入社してみたら絵なんか全然描かせて貰えなかった、などの例が実際にあります。

憧れの詰まった職業は、自分の中で美化されているケースもありますからよく情報を集めて理解しておいてください。

ところで、健康経営という言葉をしっていますか。

健康経営では、従業員の健康管理を企業が率先して取り組み、生産性をアップさせたり離職率の改善をはかったりします。少し前まで、健康管理は個人の問題だという考え方でしたから驚きますよね。

健康経営を実施している企業では、職場の雰囲気が悪化しないようにコミュニケーション増進などの取り組みを行っているところもあるのです。職場の雰囲気が悪化すると、生産性が下がったり従業員のメンタルヘルスに影響が出たりするので、個人の問題だとせずに企業が改善に取り組んでいます。

ですから「もう人間関係で転職したくない」「転職に失敗したくない」と考えている場合、業務内容や雇用条件だけではなく健康経営優良法人の取り組みを確認して、転職先を選ぶ方法もあるのです。

当コラム「にじいろ」では、健康経営に関する情報を発信しております。まずは、以下の記事を読んで健康経営のことを理解するのがおすすめです。

健康経営とは。企業にとってのメリットと取り組む方法
 

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