• 健康経営アドバイザー
  • 2020.08.24

健康経営アドバイザーはどんな人がなっているのか

目次

誰もが気軽にとれるアドバイザーとちょっと難しいエキスパート

健康経営アドバイザーは、東京商工会議所が認定している資格です。この資格を取ることで、自分自身が健康経営のことを深く知ったり、これから健康経営を始める人に対してアドバイスができたりします。つまり、一般の人よりは健康経営に詳しくて、東京商工会議所に認められた人が健康経営アドバイザーになれると言うわけですね。

ですがこの健康経営アドバイザーは、一体どういう人が取るのでしょうか。今回はその辺りを、お話ししたいと思います。

健康経営アドバイザーができること

健康経営アドバイザー 出来る事まず初めにお聞きしたいのですが、健康経営アドバイザーとは、どんなことをする人なのか理解していますか?
健康経営アドバイザーになると、これから健康経営を始めようとしている人たちや、健康経営をしていたもののつまずいてしまった人たちにアドバイスを求められたときに、的確な答えを言える人だよということを証明するための資格です。

資格を持っていないからと言って、健康経営のアドバイスが全くできないと言うわけでもありません。アドバイスができる、健康経営のことを知っているということを伝えるための資格だと思ってください。
これぐらいしか意味がないのであれば、別に取らなくても……と思う人もいるかもしれませんが、資格を取ると名刺に「健康経営アドバイザー」と記述することができるので、ある意味証明なります。

誰でも取れる健康経営アドバイザーとは

提案ただ、健康経営アドバイザーには二種類の資格があります。初級と上級といわれるものがあり、初級は健康経営アドバイザー、上級は健康経営エキスパートと呼ばれています。
初級の健康経営アドバイザーになるには、eラーニングで勉強をし、10問の問題に答えるだけで資格が取れてしまいます。しかも、何度もやり直しをすることができたり、テキストを見ながら回答することができるので、簡単に言えば誰も取れる資格と言うわけです。

そのため健康経営アドバイザーの資格は、資格マニアの人が取っていたり、健康に関心のある専業主婦が試しに受けて合格していたりしているため、実務経験が全くない人も中に入るということです。それでも、名刺を作った時には、「健康経営アドバイザー」と名乗れるため、実際問題として「健康経営アドバイザー」のレベルの差はかなりあると見ていいでしょう。

ちょっと難易度があがった健康経営エキスパートを取得する人たち

資格取得それに対して、健康経営エキスパートは少し違います。上級者向けの健康経営エキスパートは誰もが取れる資格ではありません。まず、健康経営アドバイザーの資格を取得し、なおかつ中小企業診断士、社労士、医師等所定の資格保有者か、実務経験従事者ではないと試験を受けられない仕組みとなっています。

さらにアドバイザーの時は自宅でも試験を受けられたのですが、エキスパートは会場へ出向き、50問の問題に答える必要があります。それでも、高い合格率を出しているので、ちゃんと勉強をしていれば、まず落ちることはないでしょう。

ただ、興味本位であったり、なんとなくであったり、という人は受けない資格ではあるので、健康経営を相談するのであれば、健康経営エキスパートの資格を持っている人をおすすめします。

こんな人たちは健康経営アドバイザーの認定試験を受けてみましょう

健康経営アドバイザー 目指す健康経営アドバイザーと健康経営エキスパートの資格を持っている人がどういう人たちなのか、ということは何となくわかっていただけたでしょうか?

ただ健康経営アドバイザーの資格を取るのをおすすめする人もいます。それは、健康経営を始めようと思った企業の社員です。もちろん経営者自身が資格を取るのでもいいでしょう。資格自体は誰でも簡単に取れるのですが、健康経営のテキストをもらうことができますし、さらに「これから健康経営をするぞ」という気持ちにはっぱをかけることもできます。

何も知らない状態で健康経営を始めるのは不安なものですが、社内を整備する前に、会社の社員たちと一緒に健康経営アドバイザーの資格を取ってみるというのをスタートにしてみてもいいのではないでしょうか?

見切り発車で進めてしまうと、失敗することもあるかもしれませんが、勉強をしてからであれば、全く見当違いな施策をするというのも避けられるかもしれません。

これからの時代は健康経営をする企業が生き残れる時代とも言われ始めています。今、何から手を付けようかと迷っているのであれば、一度健康経営アドバイザーの資格取得から考えてみてはいかがでしょうか。

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