• ヘルスケア
  • 2020.10.13

健康経営・ヘルスケア産業がさらに加速していく

目次

人々の関心が高いヘルスケア産業

今、関心が高まっているのがIT業界とヘルスケア業界の二つです。IT業界は数年前から発展が著しく注目が集まっていましたが、ヘルスケア業界もジワジワと注目度が上がってきています。最近では、IT×ヘルスケアというジャンルが注目されるようにもなっており、これからも新しく参入してくる企業が増えるのではないかと言われています。

こうした背景には、記憶に新しい2020年4月、5月あたりの日本の情勢にあるでしょう。そして、2016年から経済産業省が掲げていた「健康経営」。健康経営にも人々の関心は高まっていますが、この健康経営を効率よく行うためにはヘルスケアツールを使った方がいいというのはわかりやすい構図ですよね。

新型コロナでさらに「健康」への関心が高まっている

運動2020年に入ってから騒がれ始めた新型コロナウイルス。4月には緊急事態宣言が発動され、世の中が一気に変わりました。その中で、人々の関心が飛びぬけて向かったのが「健康」です。

これまでも「健康」という意識をもって生活をしていた人はいましたが、それは病気になった時に健康になりたいと思うぐらいで、健康状態の時にまで健康について真剣に考えて生活をしている人は少なかったのではないでしょうか。
それが、新型コロナが流行り始め、感染していなくても「健康」であろうとする人が増え、実際に行動にはうつせていなくても「健康」への関心を強く持つようになった人は多くいると思います。

また一人暮らしをしている若者の家には、体温計さえないというところもありましたが、一時期体温計が入荷待ち状態になるほどに売れていたのをご存知ですか?

新型コロナが流行り始めてから、人々は特に自分の身体の健康や現在の状態についての関心を強く持つようになったと言えます。

ヘルスケア産業に参入するなら今がいい

健康経営 関心ビジネスとしても「健康」は十分に仕事として成り立つ分野です。ただ今までも、ヘルスケア産業に注目をしていた企業はたくさんありましたが、人々の関心がそこまで向いていなかったというのと、「健康」をテーマにした時に範囲が広すぎるためにどうすれば人々の関心を引くことができるのかがわからないというのが問題でした。

今もまだ、「健康」をテーマにして商品開発をすると範囲が広すぎるために、どういった角度からでも作ることができるのですが、以前と違うのは人の関心の度合いが全く違っているということです。1、2年前には世の中に発表しても、関心が持たれなかった商品でも、健康に対しての関心が高い今であれば違った結果を出すことができるかもしれません。

ただし、人は革新的な「健康」に関する商品を求めているので、既存の発想だけでは中々売れる商品を世の中に出すことは難しいでしょう。

健康経営とヘルスケア産業

健康経営 スタートそこで注目をしたいのが健康経営です。健康経営は企業によってカラーが違っています。なぜなら、ひとつ前の項目でもお伝えしましたが「健康」をテーマにするだけでは範囲が広すぎるため、何となくの気持ちで社員の健康をと思って取り組むと失敗をします。

健康経営を行うには、企業努力だけではどうにもならないところがあります。企業が健康経営を行い、社員が健康への関心を持ち始め、さらに仕事以外の場面でも健康の輪を広げていき、その状態を継続させていく。これができて初めて、その企業の健康経営は回り始めます。

この健康の循環を回すために、企業カラーと健康を絡めたものを作っていくというのは、正しい手です。なぜなら、その企業に属している社員は、その企業カラーを気に入って入社しているはずだからです。関心のあるものに健康が付いてきたなら、「健康」への関心を高めていくのも容易いというのはわかりますよね。そうやって、健康経営をすでに始めている企業では、会社独自の健康経営を行っているわけです。

そして、社内で健康経営をするために作ったヘルスケアツールを今度は社外にも出し、商品として販売していくという流れがあります。商品としては、社内の人たちが検証した後ということもあって、優れたものになっているというのもわかりますよね。

健康経営とヘルスケア産業は密接なつながりがあると言えるでしょう。

企業で働く人たちを健康にするために

ヘルスケア産業にいきなり飛び込むのは危険な部分もあります。ですが、自社のカラーと絡めた健康を考え、健康経営をして自社で働く人たちをまずは健康にすることを考えてみるのはいかがでしょうか?

そうすれば、ヘルスケア産業で戦える商品がいつの間にかできているということもあります。健康経営を行うというのは、幅広い意味で企業にとってプラスになることが多いので、ぜひ取り組んでみて下さい。

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