- 健康経営
- 2022.06.26
仕事のストレスから自分を守ろう。ストレスの原因と解消法と対策法、限界のサインとは
社会人として働く中で、ストレスが多くて辛い思いをしていませんか? ストレスの原因や感じ方には個人差がありますが、限界に達すると、体や心に支障をきたします。
この記事では、ストレスの原因や解消法のほか、ストレスが限界に達したときのサインについて解説します。厚生労働省によるストレスチェックも紹介しているので、ご自身のストレスの度合いがどのくらいなのか確認してみてください。
仕事のストレス。主な原因は何か?
ひとくちに仕事のストレスと言っても、原因はさまざまです。ここでは、ストレスの原因として多くあげられる4つの事柄について説明します。
原因①仕事が辛い
仕事のストレスの多くは、仕事そのものからきています。- 仕事量が多すぎて、毎日残業や休日出勤をしている
- 仕事が少なすぎて、いわゆる「社内ニート」状態である
- 常にプレッシャーを抱えながら働いている
仕事量は、多すぎても少なすぎてもストレスの原因になります。
原因②職場の人間関係が辛い
職場の人間関係も、仕事で大きなストレスになります。- 上司との人間関係
- 同僚(先輩・同期・後輩)との人間関係
- 取引先や顧客との人間関係
- セクハラやパワハラ
原因③給料が安いのが辛い
仕事量が多いのに、それに見合った給料がもらえないのは大きなストレスです。自分より仕事をしていない上司や同僚が高い給料であれば、ストレスはより大きくなるでしょう。原因④満員電車の通勤が辛い
都市部に出社する場合、通勤のためには満員電車に乗らなければなりません。満員電車に乗って知らない人と体が密着すると、身体的不快感を感じるでしょう。今はコロナ渦にあるため、密集・密接・密着のいわゆる「三密」による感染リスクもストレスの原因と考えられます。
仕事のストレスにおすすめの解消法・対策法
充分な睡眠をとる
充分な睡眠をとり、心と体の疲れを取りましょう。仕事から帰ったあと、なるべく早く寝ることが望ましいです。ただし、食事をしてからすぐに寝ると体に負担がかかってしまいます。帰宅が遅くなる場合は、家に帰ってから食事をするより、職場で軽い夕食を食べる方がよいでしょう。また、寝る前のコーヒー・たばこ・お酒・スマホ・パソコンは控えてください。特にスマホやパソコンはブルーライトの刺激が強く、睡眠の妨げになります。
体を動かす
体を動かしているときは仕事のことが頭から離れ、運動に集中できます。また、運動することで、心のバランスを整えるホルモン・セロトニンが分泌されます。運動は、ウォーキングやヨガなど手軽に始められるものがよいでしょう。運動する時間が取れない場合は、職場内の移動に階段を使う・自席でストレッチをするといった方法がおすすめです。
悩みを打ち明ける
人に悩みを打ち明けることで、ストレスが軽くなります。ただし、打ち明ける人は慎重に選びましょう。家族や友人など、心を許せる人に話すのが望ましいです。職場の人に話すと漏れる可能性が高いので、話さない方が無難です。打ち明ける人がいないときや、親しい人に心配かけたくないというときは、公共の相談窓口を利用するのもよいでしょう。
一般社団法人日本産業カウンセラー協会・働く人の悩みホットライン
厚生労働省「こころの耳」
電車に乗る時間・乗る駅を変えてみる
出勤する電車の時間を早めると、空いている電車に乗りやすいです。いつも乗車する駅が混雑しているなら、1つ手前の駅に乗るという方法もあります。ほかにも、リモートワークを導入している会社に転職するのも1つの手段です。ストレスが限界に達したときのサイン
ストレスが限界に達したときのサインを、身体面と精神面の両方でご紹介します。
身体面
身体面でのサインは、主に以下のとおりです。- 眠れない
- 疲れやすい
- 食欲がなくなる
- 過食になる
- 頭痛
- めまい
- 動悸
精神面
精神面でのサインは、主に以下のとおりです。- いつもイライラしている
- 気持ちが落ち込む
- 仕事のやる気が出ない
仕事のやる気が出ないため、ミスが目立つ場合もあります。
厚生労働省のストレスチェック紹介
厚生労働省では、5分でできる職場のストレスチェック「こころの耳」を作成しております。下記リンクから気軽にセルフチェックできるため、ぜひ利用してみてください。こころの耳従業員の健康管理を経営面の視点で実践している健康経営企業では、メンタルヘルス対策に取り組んでいることが多く、ストレス予防や対策につながることでしょう。
自分を守るため、仕事のストレスは早期発見・早期解消しよう
仕事内容・仕事量・人間関係・給与・通勤など仕事のストレスの原因はさまざまです。
ストレスを解消する方法はありますが、ストレス過多の状態になると、身体面・精神面に支障をきたします。
そのまま無理に仕事を続けると、身体疾患や精神疾患を発症する恐れがあり、場合によっては命にかかわる危険があります。そのため、ストレスの原因は何かを早めに突き止めることが大切です。その上で、部署異動を申し出る・休職する・転職するなどの方法で、過度なストレスから自分を守るようにしてください。
転職する場合は、メンタルヘルス対策に力を入れている、健康経営を導入した企業を視野に入れることをおすすめします。
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