• 就職/転職
  • 2022.07.05

転職や今後のキャリアが不安!30代女性の仕事で抱える悩みについてご紹介

悩む女性
目次

現代社会は女性の社会進出が進み、女性が働くことが当たり前になってきました。 30代の女性は結婚や子育てなど、人生の大きなイベントが次々起こるタイミングです。それに伴い、働く30代女性ならではの悩みがでてくるでしょう。 今回は30代女性が抱える仕事の悩みや解決策をご紹介します。

30代女性の仕事への悩みとは

頭を抱える女性

ある程度の社会人経験を積んだ30代は、新社会人の頃とは異なる新たな悩みが出てくるでしょう。実際に、30代女性が抱える仕事への悩みとはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは30代女性のリアルな悩みについてご紹介します。

新しいキャリアを身につけたい

社会人になりたての頃は、仕事内容や社会人マナーを覚えるなど日々の生活で精一杯だった人も多いでしょう。しかし、30代になるとある程度社会人経験を積んでおり、仕事も即戦力としてこなせるようになります。そのため、社会人スキルを磨くのに新しいキャリアを身につけたいと考える女性が増えるでしょう。

新しいキャリアを身につけることにより、社内での活躍の場を広げられます。30代であれば今までのキャリアで経験も豊富なため、新しいキャリアに挑戦する際も今までの経験を生かすことができるでしょう。

家事と育児の両立

30代女性は結婚・妊娠・出産など、ライフステージが変化する時期でもあり、産休や育休で一度仕事を休んでいた人も多いでしょう。その際、仕事復帰後も家事と育児を両立できるのか不安に思う女性が多くいるようです。社内に短時間勤務制度がなかったり、残業が多く忙しかったりすると育児との両立が難しく感じます。

また、夫婦共に現在の職場環境がシフト制だったり土日祝日休みでなかったりすると、育児中は厳しいものがあるでしょう。これから妊娠・出産を考えている人はこのまま仕事を続けられるのか、辞めて転職するべきか悩むケースが多いようです。今後のライフプランを考え、継続が難しそうであれば転職などの対策が必要でしょう。

給与が低い

30代になるとパートナーとの同棲や結婚、出産など出費が増えるなど、給与の低さも悩みにあがるでしょう。特に女性は男性よりも給与が低く、民間給与実態統計調査によると、30代前半で男性の平均は458万円、女性は309万円です。30代後半では男性は518万円、女性は311万円で、約150~200万円の差が開いていることがわかります。

30代前半と後半で女性の給与はほぼ変わらないため、キャリアを積むに従って給与が見合っていないと思ったり、パートナーと比べて少なく感じたりするでしょう。年収はボーナスも含まれているため月給の手取り額で比べてみても、30代前半で男性の平均給与は30.5万円、女性は20.6万円です。後半になると男性は34.5万円、女性は20.8万円と毎月10~15万円程の差があり、日常生活から生活水準の差を感じることもあるでしょう。

産休・育休中はさらに給与が下がることが見込まれるため、ライフステージが変わる前に給与が高い会社への転職を済ませておくなど対策が必要です。

転職したい

30代女性が転職したいと思うきっかけは次のことがあげられます。

  • 労働環境が悪い
  • 頑張っても評価されない
  • 仕事に対するモチベーションが上がらない

振替休日がないのにもかかわらず頻繁な休日出勤を要求されなり、長時間労働を強いられたりなど労働環境の悪さから転職を考える女性も多くいます。若い頃は体力があり長時間労働など多少過酷な労働環境でもこなせても、30代になると多少の無理も効かなくなるでしょう。

夜遅くまで残業すると次の日の朝が辛かったり、場合によっては若い頃無理してきた付けが回り体を壊す可能性もあります。また、いくら頑張っても給与が上がらなかったり、ポジションが変わらないなど正当な評価を受けられないことも転職を考えるきっかけになるようです。

30代は「働き盛り」であり、責任重大な仕事や後輩・部下の育成を任されるなど仕事量が増えていく時期です。 仕事の負担は増えても給与が上がらなければ、仕事量と給与が見合っていなく感じるでしょう。しかし、さまざまな仕事を任されるということは経験豊富であることの裏返しです。それを強みに転職活動を行うのもいいでしょう。

日々の業務が同じことの繰り返しだったり、特に興味のない職種・職業だったりすると仕事に対するモチベーションが薄れがちになります。 向上心もなく現状維持のまま働き続けることに不安を覚えて、転職を考える女性もいるようです。やりたい仕事がある場合は自分に向いている仕事なのか、詳しく調べてから挑戦するといいでしょう。

人間関係に疲れる

30代は上司と部下に挟まれている位置でもあり、人間関係に関する悩みは非常に多くの女性が抱えているでしょう。正社員であれば一日の1/3以上を社内で過ごすため、社内の人間関係が悪いと悩みの種になります。とくに小さな会社は社員の人数が好きなく、入れ替わりがあまりないため、苦手な上司や同僚と長期間一緒に仕事しなければなりません。

大きな会社でも派閥争いがあったり、所属する派閥によって昇進しやすさが異なったりします。人間関係によって正当な評価を受けられない可能性があり、仕事以外で気を遣う要素が増えるためストレスが溜まるでしょう。また、男性が多い職場であれば女性の立場が弱いケースもあり、発言権がなかったり高圧的な態度をとられたりするなど、女性ならではの悩みもあります。

女性が多い職場でも立場の弱い部下や後輩に対して高圧的な態度をとる人もいるようです。人間関係の悩みは非常に大きなストレスになりやすく、最悪の場合うつ病を発症する原因にもなります。仕事が手につかなくなるほどストレスを感じる場合は、配置転換や転職など原因である人物から離れることが大切です。

悩みを解決するポイント

解決策のブロック

悩みを解決するためにはどのような行動をすべきでしょうか。ここでは悩みを解決するためのポイントについて説明します。

理想の働き方やキャリアを考える

まずは自分が働きやすい環境や今後身につけたいキャリアについて考えましょう。 例えば妊娠・出産の予定があれば産休・育休がある職場や、時短勤務制度があり残業が少ない職場など具体的な理想像がわかります。大切なことは、絶対に妥協できない条件と多少妥協してもいいと考えられる条件を明確にすることです。

どんな職場にも良い点や悪い点があり、全て完璧な職場は採用時の競争率が高いことが予測されます。とくに給与とワークライフバランスは反比例しやすいため、優先順位を決めるといいでしょう。また、今後どのようなキャリアを身につけたいのかも重要です。必要な資格などは目指すキャリアによって異なるため、自分の将来のために必要な資格や経験を見極めましょう。

その際、「〇歳までに〇の資格を取る」など、期限付きで目標を定めることで達成しやすくなります。

完璧主義にならない

家事・育児・仕事の全てを完璧にこなそうとすると身体的にも精神的にも疲弊してしまいます。忙しくても家族のためと思って毎日自炊することにこだわったり、睡眠時間を削って仕事をしたりして身体を壊しては本末転倒です。全て1人でこなそうとするのではなく、パートナーや親族、保育園などの公的機関に頼るのがおすすめです。

とくに育児中の女性は朝から夕方まで仕事をし、帰宅後は家事や子供の世話など休みも一人の時間もないケースが多いでしょう。仕事は時短勤務制度などを利用し、家庭内ではパートナーと協力して家事や育児の分担を行うなど、体の負担を減らすことが大切です。

子どもがいない場合も、無理して仕事を全て完璧にこなそうとすると、心身ともに疲れやストレスが溜まります。業務量を見直して長時間労働や休日出勤を減らすことが重要です。ワークライフバランスのとれた働き方を目指すといいでしょう。

女性上司に相談する

女性上司は出産・子育ての経験があり、30代でこれからライフイベントを控えている女性にとっては頼りがいのある存在です。産休・育休の取得やパートナーとの家事分担など、男性には相談しづらい内容も打ち明けられるでしょう。1人で悩むよりも、的確なアドバイスをもらたり効果的な改善策を教えてくれる可能性があります。

また、女性が管理職の場合は子育て中などの勤務時間について理解を得られやすいことが予測されます。子どもが急に体調を崩した時や保護者参加の学校イベントなど、会社を休まなければならない場合も融通を効かせてくれるでしょう。信頼できる女性上司がいるのであれば一度悩みを相談してみるのもおすすめです。

転職も視野に入れる

上記のことをやっても悩みが解消されない場合や、自分の力ではどうしようもできない場合は転職するのもいいでしょう。その際、自分にとって理想的な働き方やキャリアに近い仕事を選びます。健康経営優良法人に認定されている会社は社員の健康を第一に考えています。

健康経営優良法人に認定されているかを基準に見極めると入社後に「面接の時に聞いていた労働環境と違う」などのトラブルを避けられるでしょう。また、「くるみん」や「えるぼし」に認定されている会社は女性が活躍しやすい職場環境を整えています。そのため、妊娠や出産を控えている女性が転職する場合は、くるみんやえるぼしに認定されている会社をの中から選ぶのがおすすめです。

30代女性の仕事は人生のターニングポイント

今回は30代女性が仕事について抱える悩みについてご紹介してきました。30代はライフイベントを迎える女性も多く、人生のターニングポイントともいえる非常に大事な時期です。働き方も将来を見据えて理想に近づける必要があります。 まずは自分の理想像を明確にすることから始め、それに必要な行動を見極めていきましょう。

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