• 就職/転職
  • 2022.08.13

子育て中におすすめの仕事とは?知っておきたい探し方のポイントとコツ

微笑む女性
目次

子育て中は仕事をするのが難しいと考えている人も多いかもしれません。働ける時間が限られたり急にお休みを取らなければならないなど、子育てをしていると自分の都合だけではどうしようもならないこともあるでしょう。

しかし、最近では家庭と仕事を両立したいという女性が増えていることから、子育て中のママを歓迎している職場も多くあります。ここでは子育て中でもできる仕事の探し方について、ポイントとコツをご紹介します。

子育て中の仕事探しのポイント

人差し指を掲げる女性

仕事を探す際は、自分にとって譲れないポイントをピックアップして、職場に求めることを明確にしておくとスムーズです。

働きやすい環境であること

求人情報を閲覧する際時給が高い仕事を選びがちですが、子育てと両立するためには、残業がない、あるいはノルマがないなど心身に負担がかからず、働きやすい環境であることが重要です。

また、今後のことを考えて、正社員登用の機会や資格取得サポートの有無など、福利厚生の内容も確認しておくといいかもしれません。

保育園、小学校、中学校と子どもの成長に合わせて、勤務時間に充てられる時間帯は変動するものです。それに伴い出勤可能日や出勤可能時間を変更しなければならないでしょう。子どもがいると何度も転職することは現実的に難しいです。長期的に働くことを考慮して、子どもの成長とともに柔軟な働き方ができる職場をおすすめします。

土・日・祝日休みで休みの希望が通りやすい

休日が、子どもを預ける保育園や学校の休みと同じであると良いでしょう。また、保育園や小学校の行事に出席することを考えて、平日でも休みの希望が通りやすいかも確認しておきたいところです。

自宅から近く通勤しやすい

子どもが急な体調不良になったり怪我をしたりした時に、すぐに迎えに行ける距離の職場であると安心です。 特に、集団保育が始まったばかりの子どもは抗体がないため体調を崩しやすいです。そのため、保育園や学校から呼び出しがかかった時のこともイメージしながら仕事を探すといいでしょう。

子育て中の仕事探しにおすすめの求人情報15選

職務経歴書と履歴書

自分が職場に求めることが明確になったら、いよいよ仕事探しです。ここでは求人情報がどこで得られるかをご紹介します。

ハローワーク

ハローワークは全国の都道府県に540ヶ所以上ある求職を支援する施設です。国が運営しているので無料で利用することができます。

ハローワークには無料で求人を掲載できるため、大企業や中小企業をはじめ、求人広告を出すことができない零細企業まで、幅広い求人情報が集まっています。また、地元企業の求人も多く、地元の仕事を希望する子育て中の主婦には強い味方と言えます。

Web媒体

Web媒体の求人情報のメリットは手軽に検索できることです。家事の合間にもスマートフォンで検索したいなど、自分のタイミングで検索や応募したい人というにおすすめです。

リクナビNEXT

リクナビNEXTは株式会社リクルートが提供する転職・求人情報サイトです。Web上で経歴などを登録でき、どの求人にも応募できます。「女性の転職特集」など女性向けの特集が組まれていることがあるのでチェックしてみるといいでしょう。

リクナビNEXT

女の転職type

女の転職typeは、女性向けの求人に特化しています。 「在宅勤務」「時短勤務」など、子育てと仕事を両立したい人にはおすすめの求人情報を多数扱っています。

女の転職type

Indeed

Indeedは、求人特化型の検索エンジンと言われています。検索窓に「土日祝休み」「主婦パート」「ママ歓迎」「子育てママ」などのキーワードを入れて検索すると、条件にマッチした求人情報を一覧で確認できます。複数の求人サイトの求人情報を一括で検索できることがメリットです。

Indeed

ママの求人

ママの求人はママのための求人サイトです。会員登録することで、気になる求人をキープできたり、求人の最新情報などをメルマガで受け取ることができます。

サイト上には、子育てと仕事の両立、キャリア形成、お金のことなどに関するコラムもあり、読みものとして楽しむことができそうです。

ママの求人

しゅふJOB

しゅふJOBは主婦(夫)に特化した求人サイトで、主婦特化型の求人サイトのパイオニアと言えるでしょう。主婦で求人情報を検索している人には圧倒的な知名度があります。ブランクOK、扶養内など主婦向けの求人数が多数掲載されています。

しゅふJOB

マイナビパート

マイナビパートはパートに役立つ情報とパート求人が豊富です。「未経験者OK」「週2〜OK」など条件ごとに求人がまとめられている特集もあります。面接時の服装や取得しておくと良い資格などを紹介する読み物記事もあるので、仕事探しの際に参考になるでしょう。

マイナビパート

紙媒体

紙媒体の求人情報は、本屋やスーパーで無料配布されていることもあるので確認してみるといいでしょう。複数の情報を同時に比較しながらじっくり選びたい人におすすめです。

タウンワーク

タウンワークは地域密着型の求人情報誌です。社員や派遣などをはじめ、アルバイト、パートなど、さまざまな雇用形態の求人を扱っています。中高生からシニア層まで幅広い年代向けの情報が掲載されていて、飲食業や接客業などの求人が多くあります。パートタイムの募集もあるため、子育て中のママの条件に合う求人が見つかるでしょう。

Jobaidemジョブアイデム

Jobaidemは主要駅、スーパー、ファミレス、ホームセンター、書店などに設置されている求人情報です。「働き方特集」や「今週の特集」などの特集テーマが設けられて情報がまとめられています。条件に合う特集から仕事を見つけられます。

しごと情報アイデム

しごと情報アイデムは日曜日の朝刊に折り込まれる求人広告です。新聞をとっていれば自動的に手に入るので、わざわざ外出先で情報誌を探して持ち帰る必要はありません。地域や路線で狙いを定めた情報が掲載されているので、自宅近くの地元で仕事がしたいというママにぴったりの情報が掲載されています。

転職エージェント

転職エージェントは無料で利用でき、就職についての不安などをキャリアコンサルタント(担当者)に相談できるサービスです。 自分のスキルや希望を伝えて、休職者にあった求人を紹介してくれるため、ひとりで就職活動するのは不安、自分に何があっているのか相談したいという方におすすめです。

リアルミーキャリア

リアルミーキャリアは、ワーキングマザー・ワーママに特化した就職・転職支援サービスです。時短勤務の正社員の転職支援実績が豊富と言います。育児経験があるアドバイザーに相談できるため、悩みや不安なことを話しやすいかもしれません。

リアルミーキャリア

女性の転職・求人情報Woman Career(ウーマン・キャリア)

ウーマン・キャリアは女性の転職に特化した求人サイトです。キャリアプランの相談に親身になってくれるアドバイザーが心強くサポートしてくれます。大手企業や非公開情報から昨日に合う職場を提案してくれます。

女性の転職・求人情報Woman Career

マイナビエージェント Woman Will

マイナビエージェントは大手企業からベンチャー企業まで、多くの求人情報を持っています。評価基準や労働環境などの情報も豊富なため、積極的にキャリアアドバイザーに相談することでより希望に近い仕事を探すことができます。面接日程の調整や面接後にフォローがあったりと手厚いサポートがあり安心です。

マイナビエージェント Woman Will

リクルートエージェント

リクルートエージェントは多数求人を保有していて、非公開求人数は10万件以上あるとも言われます。登録するとキャリアアドバイザーとの面接により、希望の職場探しができます。キャリアアドバイザーは業界に精通しているため的確なサポートが期待できます。

リクルートエージェント

パソナキャリア

パソナキャリアはハイクラスに特化した転職エージェントです。専任のコンサルタントが、企業への推薦、面接日程調整等の転職活動をサポートしてくれます。内定獲得に向けて、豊富な情報提供や面接対策が期待できます。

パソナキャリア

子育て中でも働きやすい職場かどうかを見極めるコツ

パソコンで仕事をする女性

希望に近い求人が見つかったとしても、実際に働きやすいかを勤める前に見つけるのは簡単ではないかもしれません。働きやすいかどうかを見極めるコツとして、下記二つが挙げられます。

「ママ歓迎」などママ向けの求人を出している

まず、わかりやすい見極め方として、主婦向けだったり、「ママ歓迎」といった求人広告を出している企業は、柔軟な働き方を受け入れてくれる可能性が高いでしょう。

先輩ママが活躍している

子育て中のママが働いて活躍している職場は、働き方に理解がある職場だと言えそうです。

問い合わせや面接の際に、働いている人の年齢層やバックグラウンド(既婚者か子持ちか)にどのような人たちがいるのかを聞いてみるといいでしょう。また、子育て経験のある女性が管理職になっている職場も、何かあった時に相談しやすい可能性があります。

子育て中におすすめの働き方と職業

子どもをあやす夫と仕事をする女性

それでは具体的に、子育て中にはどのような働き方や職業が合っているのでしょうか。おすすめの働き方と職業をご紹介します。

おすすめの働き方

時短勤務

時短勤務とは1日の労働時間を短くして働く働き方です。会社には、子育て中などでフルタイム勤務が困難な人をサポートするために「時短勤務制度」を設けることが義務付けられています。時短勤務制度では1日の所定労働時間は原則として6時間となっています。

パート

正社員のようにフルタイムで勤務することの対義語として「パートタイム」という言葉がありますが、パートとはパートタイムの略です。パートは1週間の所定労働時間が短い労働者を意味します。子育て中はフルタイムで働くことが難しくても、パートタイムであれば仕事ができるという人も多いでしょう。

派遣

派遣とは、派遣会社(派遣元)と雇用契約を結びますが、実際には派遣先で働く働き方です。希望に合う職場を選んだり、期間を決めて働くことができます。また、これまでのスキルを活かした働き方ができることが多く、パートより時給が高いことがほとんどです。

在宅ワーク

在宅ワークとは自宅で働く働き方です。完全に在宅ワークになる仕事もあれば、週に数日は在宅ワークになると言う場合もあるでしょう。パソコンで仕事ができるWeb関係の仕事は在宅ワークが多いかもしれません。

業務委託

業務委託とは、別の企業からその企業の業務を委託されることです。業務委託に雇用関係はないため正社員として働く働き方とは異なります。専門性の高いスキルがある場合は、その仕事に特化して働くことができるので効率的と言えます。

おすすめの職業

コールセンター

コールセンターは未経験で活躍でき、シフトで自由に働くことができます。マニュアルがあり、近くに同僚がいる環境なので、わからないことも聞きやすく働きやすいと言えるでしょう。また、営業時間が長かったとしてもそのうちの3時間だけなど、時間の融通が利きやすい職場もあります。

飲食店を含む店舗スタッフ

飲食店などのスタッフは求人数が多い傾向です。接客業では気配りができることが求められますが、日頃子育てに奮闘しているママであれば、自然と気配りができる人が多く重宝されるかもしれません。

また、忙しいランチタイムの数時間だけなどの働き方も可能な場合があり、続けやすい仕事と言えます。

介護や清掃スタッフ

介護や清掃スタッフは女性が多い職場で、日頃の家事の経験を生かすことができます。また1日の2時間だけ、など自宅近くの職場を選べばスキマ時間で仕事ができる可能性があります。

クラウドソーシング

クラウドソーシングは在宅勤務となるため、保育園に入れなかったという場合でも働くことができます。通勤する必要がないことは、大きなメリットではないでしょうか。自宅で子どもの成長を見守りながら仕事をすることができます。

子育てをしながら働くメリットとは?

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子育て中は決して時間に余裕があるわけではありません。そんな中でも子育てをしながら働くメリットはどんなことがあるのでしょうか。

生活や心にゆとりができる

シンプルに、収入が得られる満足感が大きいでしょう。子どもの教育費を賄えたり、貯蓄ができるようになるなど、それによって生活や心にゆとりが生まれます。化粧品代や美容院代、書籍や趣味のものの購入など自分のための出費を、「旦那さんに出してもらうのは気が引ける人」という人も多いようです。自分で働いて得たお金であれば、自分のために気持ちよく使うことができるでしょう。

家庭以外にも居場所ができる

働きに出ることで、家庭以外に居場所ができます。毎日子どもの相手に追われていると、「大人と会話がしたい」というママもいるかもしれません。そのような場合は、仕事することで社会とのつながりを感じられ、生き生きと過ごせるようになります。

「自分が必要とされているのは家庭だけではない」「社会の役に立っている」といった気持ちが持てるようになれば、より自分の存在意義を実感できるようになるでしょう。

生活にメリハリがつく

仕事をする時間は子育てから物理的に離れなければなりません。一日中子どもと過ごす時間がストレスになっている人にとっては、生活にメリハリがつき気分転換になる可能性が高いと言えます。

なかにはママ友との付き合いを好ましく思っていない人もいるでしょう。そういった場合は、子どもから離れる環境に身を置くことで息苦しさから解放されるかもしれません。

知っておきたい子育てをしながら働くデメリット

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子育てしながら仕事をすることについて、デメリットもあります。後悔することがないようあらかじめ確認しておきましょう。

時間のやりくりに苦労する

子育てをしながら働くと、限られた時間で育児や家事をこなさなければなりません。次の日の準備は前日の夜におこなう、食事の下ごしらえは週末にまとめておこなうなど、常に先を見越して行動しておくといった工夫が必要です。

子どもの行事に参加できない

運動会や発表会など子どもの行事に全て参加するのは、理解がある職場でないと難しいかもしれません。

不参加になると子どもが悲しい思いをする可能性もあり、申し訳ないという罪悪感をもつ可能性があります。自分の親など家族にも協力を依頼して、できるだけ家族の誰かが参加できるように協力体制を確認しておくと良いでしょう。

職場で肩身が狭く感じてしまう

子どもがいるため、残業や出張をすることができず、子どもの体調不良で早退や休みが続いていると、職場に申し訳ない気持ちになり肩身が狭くなる可能性があります。日頃から、上司や同僚としっかりコミュニケーションをとり、有給休暇や早退などが多くても、信頼を得られるような仕事ぶりを発揮しておくといいでしょう。

子育てと仕事を両立するために

ベビーシッターの女性・子どもと仕事から帰宅した女性

子育てをしながら仕事をすることはメリットは大きいですが、デメリットもあります。ここでは子育てと仕事を両立するために知っておいて欲しいことをご紹介します。

周りに協力を依頼しておく

夫はもちろん自分の親、身近な友人など周りの人に、協力を依頼しておきましょう。自分がどうしても仕事を休めない時に、子どもを迎えにいってもらったりご飯を用意してもらったり、いざというときに頼れる人がいると安心です。

一時預かりやベビーシッター登録も検討する

地域によっては、市区町村のサービスとして一時預かりができるところもあります。また、保育園や幼稚園でも、そこに通っていなくても一時保育として利用できる場合があるので、近くで利用できるサービスがないかを確認しておきましょう。

もしもの時に利用できるように、ベビーシッターサービスに登録しておくのもおすすめです。

家事の負担を軽減するサービスも確認しておく

さらに、「家事代行サービス」や「食材宅配サービス」など、家事の負担を軽減する民間サービスもあります。子育てと仕事の両立で体調を壊してしまう前に、気になるサービスはチェックしておきましょう。

子育て中に仕事を探すならポイントやコツを抑えておこう

ポイントやコツをおさえれば、子育て中に仕事を探して働くことは可能です。働いたら子どもに手がかけられないと不安になったり、子どもがいると職場に迷惑をかけるかもしれないと心配になる人もいるかもしれませんが、理解のある企業も多くあります。

健康経営をしている企業であれば、産休や育休から復帰した社員をサポートしていたり、働きたくても働きにくい主婦や高齢者を積極的にサポートしている場合があります。子育て中の働き方に理解のある職場を探すなら、健康経営を掲げている企業から選ぶことを検討してみてはいかがでしょうか。

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