• 健康経営
  • 2022.11.21

40代の平均年収はいくら?男女別・学歴別・地域別の平均年収と年収アップの方法を解説

40代【文字素材】
目次

新卒や第二新卒からずっと同じ会社で働き続けている人は、40代になると勤続年数が長くなり、年収も上がってきます。その反面、昇進や昇給により同僚と収入面で違いが出てくる時期です。

そのため、自分の年収は平均より高いか低いか気になる人もいるのではないでしょうか。

この記事では、40代の平均年収を男女別・学歴別・地域別に分けてご紹介します。
あわせて年収アップの方法及び転職についても解説しますので、参考にしてみてください。

40代の平均年収

賃金格差

ここでは統計調査結果から明らかになった40代の平均年収を下記3つに分けてご紹介します。

  • 男女別
  • 学歴別
  • 地域別

1.男女別

令和3年分民間給与実態統計調査によると、40代前半と40代後半の平均年収は以下の通りです。

40代前半

  • 男性584万円
  • 女性324万円

40代後半

  • 男性630万円
  • 女性328万円

引用元:令和3年分民間給与実態統計調査

40代男性はほとんどが正社員で、管理職についている人も多いです。それに対して女性は、管理職の人が少ないことに加え、契約社員やパートなど正社員以外で働く人が多くなっています。

その結果、上記結果のように男女の平均年収にも大きな差が出ています。

2.学歴別

令和3年賃金構造基本統計調査で見た学歴別の平均年収を、以下の表に示しました。


40~44歳男性

40~44歳女性

高卒

307万7,000円

222万3,000円

専門学校卒

327万5,000円

276万円

高専・短大卒

356万円

269万3,000円

大学卒

407万2,000円

323万3,000円

大学院卒

503万8,000円

427万6,000円



45~49歳男性

45~49歳女性

高卒

332万7,000円

234万7,000円

専門学校卒

345万1,000円

284万5,000円

高専・短大卒

394万6,000円

278万円

大学卒

451万円

335万2,000円

大学院卒

552万4,000円

468万8,000円



40代前半後半ともに、学歴が上がるごとに年収が上がっていることが分かります。

3.地域別

40代に限定したものではありませんが、令和3年賃金構造基本統計調査から都道府県別の賃金(全年齢)を見ると、全国平均(307万4,000円)よりも高かったのは、下記の6都府県です。

  • 東京都
  • 神奈川県
  • 愛知県
  • 京都府
  • 大阪府
  • 兵庫県
最も高いのは、東京都の364万2,000円でした。 東京都の平均年収が高い理由としては、大手企業の数が多いことや物価が高いことなどがあげられます。

引用元:令和3年賃金構造基本統計調査 学歴別

40代が年収をアップさせるための方法4つ

アップ 40歳以降は年収アップ率が下がるといわれます。では、40代がより年収をアップさせるには、どのような方法があるでしょうか。

1.現在の職場で昇給・昇格を目指す

今の職場に在籍したままで実践できるのが、昇給・昇格による年収アップです。

そのためには、今までの業務に下記のようなプラスアルファを加えることが重要です。

  • プロジェクトリーダーになり実績を残す
  • 新人育成に関わる

ただし、昇給昇格の機会は限られているため、すぐに年収アップさせることは難しいでしょう。この方法は、長いスパンで努力できる人向きといえます。

2.副業を行う

勤務時間外や休日に本業以外の仕事を行うことも年収アップの1つの方法です。ただし、本業に支障をきたさないように注意する必要があります。就業規則上で禁止されている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

気軽にはじめやすいおすすめの副業として下記があげられます。

  • クラウドソーシングサービス経由でのWebサイト制作やライティング
  • アンケートモニター
  • フリマアプリを利用した転売
  • ハンドメイド作品の販売

3.資格を取得する

資格を取得してキャリアアップさせることも、年収アップにつながる行動です。

会社によっては、特定の資格に対して「資格手当」がつく場合があります。

また、資格取得は自分自身のスキルを上げることにもなるので、転職に役立つ可能性も高いといえるでしょう。

4.給料が高い職場に転職する

同じ職種でも、職場によって給料に違いがあります。

基本給やボーナス支給額、昇進昇格の機会が多い職場を選ぶことで年収アップを期待できます。

今まで積み重ねてきたキャリアを評価してくれる企業や、40代が多く活躍している企業を選ぶとよいでしょう。

40代の転職については、下記記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

関連コラム

40代の年収アップを助ける転職のポイント3つ

人事部が採用活動中 40代の年収アップの選択肢の1つが転職です。しかし転職方法を間違えると、逆に年収がダウンする危険性もあるので注意しなくてはいけません。

ここでは年収アップのための転職のポイントを3つご紹介します。

1.自分の経験を活かせる職種を選ぶ

未経験職種の場合、いちから仕事を覚えるのが大変な上、現職より年収ダウンする可能性があります。

自分の経験を活かせる職種であれば、仕事を覚える労力が少ない上、年収交渉もしやすいでしょう。転職前には自分の経験やスキルを明確にしておくことが必須です。

2.福利厚生が充実している企業を選ぶ

福利厚生には、

  • 住居手当
  • 通勤手当
  • 扶養手当(扶養家族がいる場合)
などがあり、基本給に上乗せされて支給されます。福利厚生が充実した企業選びは、結果として収入アップにつながるでしょう。

3.転職エージェントを利用する

転職エージェントを利用することで、40代向け・高収入求人など希望に合った企業を複数検討することができます。

転職エージェントでは担当のコンサルタントがつくことが多く、転職に関する不安や疑問を相談しながら転職活動が可能です。

応募書類添削や面接対策などのサポートもあり、企業との年収交渉を代行してくれる場合もあるので心強い存在といえるでしょう。

40代の年収アップを助けるおすすめの転職エージェント3選

仕事探し1 ここでは、特に40代以上におすすめの転職エージェントを3つご紹介します。年収相場が分かる・40代以上の利用者が多い・ハイクラス求人が多いなど特徴はさまざまです。自分に合ったエージェントを探してみましょう。

1.リクルートエージェント

リクルートエージェントは、非公開求人が10万件以上と業界最大級の求人数を誇る転職エージェントです。北海道から本州までの全国に拠点があるので、国内どこからでも利用できます。

自分のスキルや経験などから、年収相場を提示するキャリア査定サービスを利用できるのが嬉しいところです。

2.ビズリーチ

ビズリーチは即戦力を求める求人が多い転職エージェントです。 30代から40代の利用者が多く、40代の転職実績が高いことが特徴といえます。また、年収1,000万円以上の求人が3分の1を占めるため、年収アップを考えている人にはおすすめです。

3.JACリクルートメント

JACリクルートメントは40代のハイクラス・ミドルクラスの転職に強い転職エージェントです。

40歳以上の転職者の平均年収が900万円以上と高収入なのが特徴になります。約1,200名のコンサルタントが在籍しており、転職に関するさまざまな支援を受けることが可能です。

40代は転職エージェントのサポートによる転職も視野に入れつつ、年収アップに向けて動こう

年収アップのためには具体的な行動が必要です。そのための方法として、昇進や昇格・副業・資格取得・転職などがあります。

なかでも転職は自分1人で進めることが難しいものです。今回ご紹介したようなエージェントのサポートを受けながら動いていきましょう。

転職先を検討する際には、年収以外も視野に入れてみてください。
年収が高くても長時間労働やサービス残業を強いられる企業は、心身の健康を害する危険性があるので避けた方が無難でしょう。

従業員の健康に配慮した取り組みがある、健康経営を推進している企業も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。健康経営に取り組む企業は社会的評価も高く、業績アップにもつながる可能性も高くなります。年収アップと健康維持を両立させるため、一度検討してみてください。

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