• 就職/転職
  • 2024.01.23 (最終更新日:2024.01.31)

ホワイト企業ならではの求人の特徴は?面接時に確認したいポイントも紹介

虫眼鏡で見る男性
目次

ホワイト企業に入りたいと誰しもが思うでしょう。しかし、この世の中には求人が山のようにあるため、ホワイト企業の求人を見極めるのは非常に難しいものです。また自分なりの考え方の軸を持っていないと、入社後に「こんなはずではなかった」と後悔することになります。

この記事ではホワイト企業の求人の見極め方から、求人の情報や面接のタイミングで確認すべき項目を解説します。ぜひ最後まで読んでみてください。

ホワイト企業とブラック企業の違いについて

ホワイトボードと男性 ホワイト企業を知るためには、定義や意味とともに、反対語のブラック企業についても知っておく必要があります。ホワイト企業とブラック企業の違いや特徴についてご紹介しますので、求人選びの参考にしてください。

ホワイト企業とは?

ホワイト企業とはブラック企業の対義語として生まれた言葉であり、社内の環境が充実しており、社員が働きやすいと感じる企業がこれにあたるといえます。ホワイト企業には明確な定義はないものの、働いている社員の満足度が高いのが特徴です。

多くの人が働きやすく、満足度が高いホワイト企業で働きたいと思うものでしょう。しかし、働く社員の満足度や充実感、健康など細かい点までカバーできる企業はそう多くはありません。財力、マンパワーともに大きな大企業がホワイト企業といわれる傾向にあります。働きやすさや企業としての取り組みなどは厚生労働省認定マークなどで客観的に図ることもできるため、確認してみてください。

注意すべき点は、大企業=ホワイト企業とは限らないことです。企業規模がいくら大きかったとしても、自分が望む働き方が実現しなければホワイト企業とは思えないでしょう。自分にとってのホワイト企業を探すのが先決であるため、働く上で何を重視したいか優先順位を決めておくとスムーズです。

ブラック企業とは?

ブラック企業とはホワイト企業の反対語であり、会社の利益のみを追い求め社員の働きやすさや環境は二の次になっている企業といえます。わかりやすく言えば、利益優先で法律を無視したり、社員に無理な働き方を強いている企業はブラック企業です。ブラック企業によくみられる特徴の一例は以下のとおりです。

  • 長時間労働を強いられる
  • 休日出勤に対して手当や代休がない
  • ハラスメントが横行している(パワハラ、セクハラなど)
  • 精神論で無理難題を強いられる

ホワイト企業を見極める方法4つ

書類を見る男性 ホワイト企業を探すのは簡単なように思えますが、実は難しいことがほとんどです。「ホワイト企業に見せかけて実はブラック企業だった」ということも多いため、判断を誤ることがないよう、見極める力が必要といえます。

ホワイト企業を見極めるための4つのポイントを見ていきましょう。

1.求人票からホワイト企業を見極める方法

求人票には働く上で知るべきデータが掲載されています。年間休日日数や福利厚生、有給休暇などについては最低限確認しておきましょう。

また、詳細な労働条件や勤続年数なども安定して働けるホワイト企業か否かの目安になるため、要チェックです。

平均勤続年数が極端に短い、社員の平均年齢が若いもしくは高齢の場合、社員が育ちにくい環境であることが考えられます。教育体制が不十分であるケースもあるため、不安要素がある場合は社歴や教育体制も含めて確認が必要です。

2.口コミサイトからホワイト企業を見極める方法

口コミサイトには実際に働いている人や、過去に働いていた人の忖度ない感想が掲載されています。口コミサイトに書かれていることが全て正しいとはいえませんが、生の声を聞けるため、実際に働いた場合のイメージが掴みやすいメリットがあるのです。

全体的な低評価が多すぎるケースはもちろんですが、残業や福利厚生、仕事の体制の面でマイナス評価が多い場合は要注意です。利益第一で働きやすさは二の次、社員が大切にされていない可能性もあります。

3.面接でホワイト企業を見極める方法

面接時に面接を行う社員の様子をチェックすることで、その企業の考え方やあり方、普段の行動などが見えることがあります。

面接を行うのは実際にその企業で普段働いている人です。一時が万事という言葉があるとおり、その人となりや言動で会社としてのあり方や働きやすさを図ることができるため、細かい点までしっかり確認してください。見極めの参考になる面接官の行動の一例は以下のとおりです。

  • 面接している最中にため息や貧乏ゆすりをする
  • 面接時間に遅れる
  • 声が大きすぎる、もしくは小さすぎる
  • 私生活やプライバシーに関わる質問をする

4.数字やデータからホワイト企業を見極める方法

ホワイト企業は社員が安心して働き、成長できる環境や考え方が整っているものです。企業としての成長度合いや利益などは、数字で客観的に見ることができます。経済新聞や四季報、専門誌などから具体的なデータ、情報を把握した上で、企業としての成長度や将来性を見ていきましょう。

自分に合うホワイト企業を探すための行動4選

悩む女性 ホワイト企業の基準ははっきりとしたものではないからこそ、自分の捉え方や考え方が大切です。「大企業だから安心」「福利厚生が充実しているからホワイト」と言い切れるものではありません。

人によっていい会社、ホワイト企業の考え方は異なるからこそ「自分にとってのホワイト企業の基準」が大切になります。自分にとってホワイト企業といえるところで働くために事前にすべきことは以下のとおりです。

なぜホワイト企業に就職したいのか考える

単に「ホワイト企業で働きたい」と一口にいえども、ホワイト企業で働きたい理由が何かしらあるはずです。なぜホワイト企業に勤めたいのか、その目的や理由を突き詰めていくと自分なりの答えが見つかるでしょう。

自分がホワイト企業に勤めたい理由を明確にするとともに、そこから企業に求めているものを掘り下げていくことで、働くことに対しての思いや大切にしたいことが浮き彫りになります。

例えば、ホワイト企業に就職したい理由として残業時間が少ないことを挙げたとします。なぜ残業時間が少ないのがいいのか、その理由や考えに至った背景などを突き詰めることで、仕事への姿勢や求めるものが自分の中ではっきりするはずです。

企業に求めているものを明確にする

自分が企業に対して何を求めているかを明確にするために、言語化して優先順位をつけることをおすすめします。例えば、給与の高さを求めている人もいれば、残業の少なさを求めている人、将来の可能性を求めている人など実にさまざまです。

どの業界においても、仕事でベストパフォーマンスを出すためには職場環境と社員の健康が大切になります。企業として健康経営に力を入れている場合、働きやすい職場づくりに力を入れていることが明確です。健康経営に力を入れているか否か、その取り組みはHPなどで確認できるため、ぜひ確認してください。

自分にあったツールを活用する

転職するためにはまず求人探しが第一歩ですが、求人を探すための手段は多様にあります。それぞれのメリット・デメリットを把握した上で、上手に使い分けするべきです。転職サイトはもちろんですが、転職エージェント、リファラル採用、若者サポートステーションなどもあるため自分の年齢や経歴なども考慮した上で検討してください。

ポイントは1つの方法に絞らず、複数の方法を並行して行うことです。可能性が広がり、効率的に転職活動を行うことができるでしょう。

自己分析を行う

自己分析を行い、今の自分に何ができるのか、希望する企業で働くとしたら何が足りないのかを明確にする必要があります。自分のことを知ってこそ強みを活かせる職業に出会えるため、自己分析はやりすぎと思うくらいに取り組み、突き詰めてください。

例えば、何か物を売るケースを想定してみましょう。売りたい商品の特徴やメリットを知らないと他人におすすめできません。就活も同じで、自分のことを把握してこそ企業に自分のことをアピールできます。自己分析でこれから何をしていくべきか見えてくるものです。

まとめ:ホワイト企業の求人の特徴や見極め方を踏まえて自分に合った企業を見つけよう

今回はホワイト企業に就職するために求人を見分けるポイントや、ホワイト企業に就職するためにすべきことを解説しました。ホワイト企業には明確な定義がないからこそ、自分が思うホワイト企業の軸が必要です。ホワイト企業の定義や仕事での目標や大切にしたいことは10人十色であり、ホワイト企業の軸を明確にする必要があります。

企業からの情報はもちろん、実際に働いている人の声なども参考になるため、上手に情報収集をしてください。

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