• 就職/転職
  • 2020.11.27

社会人一年目が辛い!その理由やおすすめの息抜き方法を紹介

目次

社会人一年目が辛い理由その①

仕事 疲れ

生活リズムが整っていないから

大学生の頃は、授業時間は履修次第で決定しましたよね。日によって2限目から開始したり、丸々1コマ空いたりしたこともあったでしょう。丸々1コマ空いたときには、過ごし方に困るくらい暇になるものです。

ところが、会社によって決定するのが社会人の生活リズム。残業によって22時まで残ったとします。通勤に1時間半かかるのなら、帰宅は23時半です。その後、生活のための活動があると考えれば、自炊をするのが億劫に感じます。

仕事の日のご飯はコンビニなどで済ませるようになり、体調が悪化して生活リズムを維持しにくくなる、という悪循環が生まれるのです。

疑問に感じる雑用が多いから

社会人一年目と言えば、必然的に雑用が多くなります。

シュレッダーや、書類の印刷だけで1日が終了することも少なくありません。そして、仕事がつまらないと感じたり、やる気が出なくなったりするのです。なぜなら、雑用をするために辛い転職活動を繰り返して入社したわけではないからですね。

とはいうものの、社会人一年目はまだ成長の途中。会社が、手探りで仕事を覚えている状態のあなたに託せる仕事は雑用だけなのです。

シュレッダーや、書類の印刷なら、まだ仕事と関係があるからいいかもしれません。たとえば、上司がお土産を買ってくるので部下もそれにならって買ってくる文化の根付いている会社があります。特に決められたことではないので、辞めようと言い出しづらいのも厄介なところですね。

そして、上司が買ってきたお土産を社内に配るのは、社会人一年目の部下の役目。お土産の種類によっては、なかなかなくならずにいつまでも配らないといけないこともあるのです。このように、直接業務とは関係の無い雑用を回され疑問に感じるケースもあります。

人間関係が出来上がっていないから

大学時代は、気軽にふざけ合って笑い合える仲間がいるものです。しかし、新入社員になると周りは知らない人ばかり。仕事をする中で社会人のマナーがあることを学んで行き、どこまで気軽に会話していいのか分からなくなります。

うっかり間違えてしまえば、その後の人間関係に悪影響が出るかもしれません。先輩や上司がいる空間では、常に気を引き締めているので会社に勤務しただけで疲れるのです。

注目される環境だから

入社したてだと、どこに行っても注目される環境にあります。そのため、自己紹介や意見を求められる状況が多いです。上司や先輩が見守る中で発表するので、気が休まることがありません。

失敗したり気配りができなかったりすると、そのことを指摘されます。何度も注意されているうちに、「失敗してしまうんじゃないだろうか」とネガティブな思考になっていくのです。

社内研修がつまらないから

入社すると社内研修があることが多いです。しかし、この社内研修をつまらないと感じてしまいます。

社内研修がつまらないと感じる理由は、たくさんあるのです。
  1. 始まっていない仕事のことだから要点が不明である
  2. 参加者のねらいがそれぞれ異なるから
会社・講師・受講者はそれぞれ研修のねらいが異なります。会社は自社の業績を上げるため。講師は、会社の要望通りに研修をするため。受講者は、会社から報酬を受け取るためでしょう。

受講生のために分かりやすく解説するのが、本来の研修です。しかし、受講生のためという部分の優先順位が低いため、社内研修をつまらなく感じてしまいます。

社会人一年目が辛い理由その②

仕事 疲れ 新入社員が辛いと感じる原因は、時期ごとに訪れるものもあります。

体験したことの無い現実に疲労する

入社一か月目が、新入社員にとって最初の正念場と言えます。まず、慣れない生活リズムの中で社会人としての厳しさを実感するしんどさです。上司や先輩からの期待、簡単には休めないという圧力もあります。憧れていた仕事の現実は、辛いクレーム対応ばかりだった・・とのギャップもあるでしょう。

適度にリフレッシュするのが大事と言いますが、体が慣れていないので休息の仕方もよく分かっていません。疲労が蓄積する一方なことも、辛いと感じる理由の1つです。

慣れてきたからこその辛さを体感する

少しずつ仕事にも慣れてきて、社内での立ち回り方も覚えるのが入社三ヵ月目です。この頃になると、慣れてきたからこそ見えてくるものもあります。様々なことを、敏感に感じ取ってしまうのです。教育制度が整っていないことに気づいたり、社内で相性の良くない人が分かってきたりします。

以下のコラムでは、職場の嫌いな人との接し方を解説しました。人間関係で悩んでいる人は、参考にしてください。

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  職場の嫌いな人との接し方。人間関係で転職を繰り返したくない人へ


暑さのせいで疲労が蓄積しやすくなっているのに、長期休暇が取りにくいのも辛い理由の1つです。学生時代より責任あることを任されているのに、休みは圧倒的に少ない。この状況で、疲れない人などほとんどいないでしょう。仕事に慣れるまでは、「辛いのは仕事に慣れるまで」と自分を励ましていただけに、予想外の課題に直面して疲れてしまうのです。

同僚に差をつけられて辛く感じる

多くの仕事をできるようになるのが、入社から6ヶ月経ったころです。その頃になると、また新たに見えるものがあります。同僚に差をつけられて落ち込んだり、会社での自分の存在意義が分からなくなったりするのです。仕事のできる周りの同僚と比べて、自分の不甲斐なさを実感して辛くなります。

また、入社半年は今の仕事が向いているかどうか判断できる時期です。向いてないと感じれば、退職を考える人だっています。新卒で入社した会社だから、向いていないだけで退職してもいいのかどうか迷う人はたくさんいるのです。

しかし、入社後半年経過しても辞めなかった場合、その会社に留まる可能性も高いです。そのため、社会人一年目の壁は半年後だと言えます。

年明けはやることが多すぎて疲れる

年明けになると、任される仕事量も増えています。特に2月は、年度末が近いため慣れていない業務も増えるのです。しかし、仕事を覚えるのに苦労していれば、いつまでも新卒ではいられないのだから、と叱責を受けます。先輩になる時期が近づいているからですね。

そんな中で3月が近づき、4月から後輩ができることにプレッシャーを感じます。「こんなに頼りない自分が先輩で、大丈夫かな・・。」なんて自分で考えてしまい、辛くなるのです。

新入社員におすすめの息抜き方法を紹介

仕事 疲れ

仕事のことが気になって休めないときの解決法

新入社員一年目だと、仕事以外にも気を遣うことが多いです。そのため、帰宅途中や寝る前などに「あの仕事は、あのやり方で合っていたのだろうか?」と考えることもありますよね。けれども、休日にまで仕事のことを考えたくないのが本音。

こんなとき、休日の前日に毎回同じ行動を取ることで、脳の切り替えがしやすくなるのです。就寝前に、次の出勤でやるべきことをたくさん考えてしまうことがあります。それなら、自分宛のメールに簡単なTodoリストを送信しておくのです。次の出勤日に、そのメールを確認すればやることに漏れが出ないわけですね。

寝る前に癒される音楽を聴くのもおすすめです。この場合は、休日前に聴く音楽を予め決めておくと、なお良いでしょう。ネクタイとスーツを脱ぎ、ラフな部屋着に着替えるだけでも気分が変わります。休日の前日にする行動は、なるべく簡単に取りかかれるものが良いのです。

休日でも過度な寝坊はNG

「せっかくの休日だから、昼まで寝ていたいしたまには二度寝もしたい」と感じることでしょう。しかし、過度な寝坊はNG。なぜなら、休日の過度な寝坊が平日にまで響くからです。私たちの身体は、早起きに慣れません。週末に寝坊すると、週明けまでその睡眠リズムを引きずってしまうのです。

休日に朝寝坊したい場合でも、いつもの時間から2時間以内の起床を心掛けてください。平日6時半に起床する人は、8時半が理想というわけですね。せっかく整っていた体内時計が休日1日で乱れるのはもったいないと思いませんか?平日、理由も分からず体がけだるい原因は、睡眠リズムの乱れかもしれません。

好きなことをしつつ散歩も取り入れて

ストレス発散のために、休日は好きなことをするのがおすすめです。しかし、有酸素運動であればより効率よくリフレッシュできます。有酸素運動と言っても、近所の公園をウォーキングするなどでも良いのです。

緑のある場所に行くことで、ストレス発散に繋がります。森の中を15分ウォーキングすれば、ストレスホルモンが減少すると言われているのです。森と言われても、都会にいればなかなか行く機会がありませんよね。近所の公園など、緑のある場所を散歩してください。

以下のコラムでは、運動を日常に取り入れるコツを紹介しました。外に出て運動するのが望ましいですが、難しい人のために家でできる有酸素運動も紹介しています。合わせてご覧ください。
 

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新入社員が帰りにくい雰囲気のときはどうする?

仕事 疲れ 自分はすることがなくなったのに、先輩や上司が会社に残っていると帰りにくいと感じることがあります。このようなときに、先に退社しても問題はないのでしょうか。

新入社員の退社のさいの注意点とは

時代が移り変わり、長時間労働を改善する会社が増えてきました。とはいえ、まだまだ残業時間が長引く会社もありますよね。残業する理由が、他の社員が残っているからであるのなら、無駄な時間にすぎません。会社も残業代を支払わなければならないので、どちらにもデメリットしかないのです。スムーズに帰宅するには、どのような配慮が必要でしょうか?

まず、帰りにくい雰囲気にならないために、事前に仕事の進捗状況や予定を伝えてください。今の仕事は何時に終了するのか。何の予定があって、定時に帰りたいのか。大事なのは、今日やるべき仕事を完了させること。この2点を先に伝えておけば、周りにも「どうして自分より先に帰っているのだろう?」と疑問に思わないです。

自分の仕事を終えたら、周りにサポートできる仕事がないか尋ねてください。何も無ければ、スムーズに帰宅できますよね。自分のやるべきことが終了したからすぐに帰宅するよりも、気遣いができて良い印象になります。

退社しようと思っていたら仕事を指示された場合

定時で退社しようと思っていたら、直前に上司から仕事を指示される場合があります。必要な仕事であるのなら、指示に従いましょう。残業になるのなら、現在抱えている仕事の進捗状況を予め伝えます。指示された仕事が、緊急性の低いものだったときは、明日でも構わないと言ってもらえるかもしれません。

普段から周囲とのコミュニケーションがあれば、このようなときに言いにくい状況が発生しにくいです。退社の用意は、就業時刻を過ぎてからにしましょう。

残業が確定したとき、どれくらい残ればいいのか

基本的に、会社は新入社員へ残業をさせないように仕事を回します。そのため、定時までに与えられた仕事を終わらせた方が高い評価を得るかもしれません。お伝えした通り、残業時間が増えることは会社にとってもデメリットです。

残業になるようなら、上司に許可を取ってください。労働者は、残業をしなければならないわけではありません。残業が発生するのは、会社から指示を受けたときです。ルーチンワークとなる仕事は、早いうちからポイントをおさえます。普段から時短を考えていると、効率も良くなるのです。

仕事には優先順位をつけて取りかかりましょう。優先順位をつけることが苦手な方は、以下のコラムを参考にしてください。仕事の振り分け方や、質問の仕方について詳しく紹介しています。

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  仕事が覚えられない。優先順位が苦手。仕事で苦戦している新入社員へ


複数のタスクを同時進行することで、効率が良くなります。業務中に、別の業務が発生することもありますよね。やるべきことを記録すれば、忘れることもありません。常に時短を考えていれば、いざ帰りたいときにあわてなくて済むのです。

健康経営の取り組みを見てみよう

健康 社会人一年目だったとしても、転職した方が良い、と見切りをつけることもあります。職場の社風が合わなかったり、あまりにも残業が多いと感じたりするときなどです。転職をするのなら、健康経営の取り組みを確認するのがおすすめですよ。

健康経営では、生産性を向上するために様々な取り組みが行われています。残業時間の削減も取り組みの一例ですから、新入社員が帰宅しにくいとの問題は発生しにくいです。また、コミュニケーション活性化も大事なポイント。従業員のコミュニケーションが滞ると、大きなミスに繋がる可能性があります。会社のコミュニケーション活性化のため、飲み会の代金を会社が持つ取り組みもあるのです。

フリーアドレスといい、従業員が自由に席を決められるスタイルもあります。チーム編成がしやすかったり、コミュニケーションが円滑に進んだりするメリットがあるのです。また、他部門の人とも関わりやすくなります。普段からコミュニケーションを取っていた結果、部門間の対立も発生しにくくなります。社内のどこで作業をしても良い会社もありますから、風通しの悪さとは縁が遠いことでしょう。

フリーアドレスのメリットは、従業員に対してだけではありません。自由席とはつまり、自分のデスクがないことです。そうなると、必然的に書類を減らそうと考え、環境のためにも良い結果となります。

デメリットは、適度な距離感が分からず個人のプライバシーを守りにくい点です。働く場所が自由になるので、逆に集団意識が薄まってしまうことも懸念されています。メリット・デメリットはあるものの、改善のために新しい取り組みをしている会社であることは間違いありません。

その取り組みが自分にとっては良くないと感じても、今後改善される可能性もあるのです。転職のときには、ぜひ各社の健康経営の取り組みを確認してください。以下のコラムでは、様々な取り組み事例を紹介しています。

働きがいのある職場作りや、従業員がお互いを高め合う取り組みをおこなっている会社もあるのです。お互いに高め合えば、仕事に対してやる気も出ますよね。

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まとめ

社会人一年目は、悩みがつきない時期です。あなたに仕事を教える先輩も、過去に同じことで悩んでいました。仕事で行き詰ったり、困ったことがあったりしたら先輩に尋ねてください。聞き方に、配慮が感じられればきっと教えてくれます。それでも、頑張れないと感じたら転職を考えましょう。

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